数ある不動産会社の中からブログを覗いて頂きまして、有難うございます!
本日は不動産購入検討の際に、
当社ご依頼のお客様、他の不動産仲介会社でお探しのお客様も参考にして頂ければと思います。
条件の伝え方は
最初の入り口は出来るだけ希望条件を伝えて頂くことです。
そして、希望条件に沿った物件を探してもらうことで資料が届きますよね。
その中から、資料はあくまでも資料なので、実際に資料で見たら、そんなにと思っている物
件を見学すると、「良かったなぁ」となることもありますし
「これ!かなり条件に近い!」と言っても、見学するともうひとつと言う事もあります。
仲介の営業マンを一緒に物件を見ながら、お客様の声を聞いていると、お客様のニーズが
分かってきたりします。
物件内覧後の営業マンとのコミュニケーション
ポイントは物件案内後、事務所で営業マンとお話をして、条件の整理と今後の方針
などしていく方が、お客様ご自身の希望物件に辿り着きやすいです。
案内後、物件を見て、そのまま別れるというのは、なかなか仲介の営業マンもお客様の条件整理も出来ないですし、ニーズも掴みづらいですから、実際にご希望の物件が出てきたときに早い段階で情報提供が出来ないのです。もしくは、情報提供すらされない場合もあるかもしれません。営業マンの中で実際のところ、お客様に対しての優先順位をつけていっちゃうのです。本当はしてはいけないのですが、現実あるのです。
このお話は、お客様が仲介営業マンに言いなりになってくださいというお話ではなく
ご希望に沿う物件を見つけるという目的を達成するためには物件を見た後は、仲介営業マンとお話をすることが結構重要なお話しでした。どの点が良くて、どの点が悪いかを条件整理をしていかないと仲介の営業マンもお客様のニーズが掴めず、せっかくの新規物件が出てきても提案出来ないままということもありえます。
ただ、案内後、仲介の営業マンと話をするのがおっくうだなと
以前、他の仲介営業マンに、ちょっとでも気に入ったような素振りを見せたら、押し込んでくるというのは良くある話ですが、不動産会社によっては営業ノルマがきついとお客様にきつくなりがちですが、その時点で信頼関係は無くなってしまいますよね。
お客様の目線で営業しています!と言いながら、自分の目線みたいな。。。そんな経験があると、ついつい物件見学後、営業マンと話をすることがなく別れてしまうという風に。それは信頼関係が築くことが出来ていない状態かもしれませんね。
それでも良い情報さえあれば良いんだ!という風に思っているお客様は、そこが意外と大きなポイントだということを少し意識して頂けると、情報の提供の質、条件の整理の仕方、方向性などが違ってくると思いますよ!
どうしても時間が無い場合は、あとで電話で、もしくは後日お会いしてでも良いとは思いま
す。
物件を見るだけで良いんだ!というお客様も、ご案内の中で出来るだけお話はさせて頂きます。
が、ひたすら物件だけを見て来られているお客様で迷走していて、どうして良いか分からな
いと言ったケースもありますので、今回のお話をさせて頂きました。